とっとこ岩と夕日
新潟の田舎の海に佐渡島方向に向かって立つ岩がある。かなり大きな岩で高さは10mほどあるだろうか。その形はまさにニワトリの格好をしている。「鶏冠トサカ」と「嘴クチバシ」があり、ややうつむきかげんのくちばしの先にはひよこと思われる小岩が浮かぶ。ボクの田舎ではにわとりを「とっとこ」と呼ぶことから、古くから「とっとこ岩」と呼ばれ親しまれてきた。岩の上、すなわちニワトリの背には誰が建てたか小さな祠が乗っている。
すぐそばには国道八号線が走り、その先には取り立ての紅ズワイガニを売るお店が建ち並ぶ。
どうやってこの岩が日本海に浮かぶようになったか、実に不思議な光景である。

とっとこ岩と夕日

この写真は親父の自慢の写真だ。カメラ好きの親父は日本海に沈む夕日をバックに「とっとこ岩」を撮った。ボクはこの写真がとても気に入って、パソコンのスクリーンセイバーとして使っている。田舎の自慢の風景の一つである。
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